当院の胃内視鏡検査について

  皆さんが一番心配な病気は、なんといっても“がん”だと思います。
『“がん”になったら何らかの兆候が出る。何らかの症状が出てから検査を受ければ大丈夫でしょ。』と思っているかもしれません。しかし、早期がんは 99% 無症状です。
したがって、胃がん発症の頻度が増えてくる40歳以上の方は、症状がなくても定期的に内視鏡検査を受けることをお勧めしてします。                 

                                内視鏡検査のイラスト(健康診断) | かわいいフリー素材集 ...

胃内視鏡検査(胃カメラ)は、「上手な医師」「症例数の多い医師」にしてもらいたい検査です。当院では日本消化器内視鏡学会認定の内視鏡専門医・指導医が検査担当します。検査時間は5分程度です。
看護師の対応も重要で、術中の「声掛け」や「偶発症防止対策」などを徹底しております。安心して検査を受けていただくことができます。

当院の胃内視鏡検査(胃カメラ)は「楽にできて」「正確」です!

当院は、『ハイビジョン内視鏡システム』を使用しています。従来の細い内視鏡は動きも制限され、画像も劣るため、小さな病変を見つけにくいとされていました。しかし、当院で採用している『ハイビジョン内視鏡システム』は別格です。とにかくキレイです!さらに、日本消化器内視鏡学会の専門医・指導医の観察技術を合わせることで、より質の高い内視鏡検査を提供することができます。
細いハイビジョン内視鏡を使用するので「楽に」検査を受けることができます。さらに、鎮静薬(眠くなるお薬)を使用することで「もっと楽に」検査を受けることができます。
胃カメラは辛くて、苦しくて、痛くて‥‥という思いのある方は、是非一度、当院の胃カメラを受けてみてください。

当院の胃内視鏡検査(胃カメラ)は「安全」です! 《感染対策の徹底》

当院では、内視鏡を介した感染症対策に十分留意しております。
さまざまな感染を防ぐため、手袋・ガウン(エプロン)・マスクの装着を徹底しています。
内視鏡スコープは、「機能水による消化器内視鏡洗浄消毒器の使用手引き」に基づき、3方向のブラシ洗浄後、機能水での機械洗浄をおこなっています。
内視鏡を介した感染制御・感染防止における質の確保と、一連の洗浄消毒に伴う患者・検査者の安全性に対し、最大限の注意を払っています。    

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眠っているあいだに検査‥‥目が覚めたら終了!? –麻酔方法について–
《鎮静法》
当院では希望する方には鎮静薬(眠くなるお薬)を使用した検査を行っています。この検査法ではほとんどの方が眠っている間に検査が終了し、咽頭反射もまずおきません。また検査後は比較的速やかに目が覚めます。(ただし検査後は30分ほどベッドで休んでいただきます。)
心臓や呼吸器系に問題がある場合は行えないなど、すべての方に可能な検査法ではありませんが、反射の強い方・以前検査で苦しい思いをした方・検査に対する不安感が大きい方などにおすすめです。

《通常法(のどの麻酔)》
のどの麻酔のみで行う検査法で、多くの医療機関が採用している方法です。検査前から終了まで、常に意識がある状態で検査を行います。検査後はすぐにご帰宅できます。

通常法は、複数回の検査経験がある方・検査後ベッドで休む時間がない方・鎮静薬を使用することに抵抗のある方などに適しています。

当院の胃カメラの特徴

◆「口から」「鼻から」どちらにも対応しております。自分に合った経路で検査を受けることができます。
◆「口から」希望の場合、鎮静薬(眠くなるお薬)を使用することで、より『楽に』検査を受けることができます。
◆ 検査時間は「口から」「鼻から」どちらでも5分程度となります。
◆ 内視鏡担当医は、消化器内視鏡学会の専門医でもあり、指導医でもあります。
◆ 検査後は担当医からの丁寧な説明が受けられます。

※ 「鼻から」の検査中、鼻の奥が「押された感じ」「少し痛い」と感じる方があります。
※ 「鼻から」の検査中、鼻の中が狭いと「痛み」や「出血」の危険性があります。狭いと判断したときは、「口から」の内視鏡検査に変更します。
※ 事前採血・同意書記入の必要がありますので、内視鏡検査を予約する際には、必ず外来を受診してください。

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